squirrel village 可愛らしいリスたちに触れあえる人気スポット!

昭和11年(1936年)、岐阜公園を中心に「躍進日本大博覧会」が開催され、その際に当時珍しいタイワンリスが観衆の見せ物として多数持ち込まれました。
この時数匹が金華山へ逃げ込み野生化したと言われています。

リス村は、金華山の野生のリスを子ども達と遊ばせたいと願い、長い年月をかけて調教し、繁殖させ慣らし、昭和40年(1965年)に日本で初めてとなる「リス村」を開村しました。

リス村は、金華山山頂駅の前にあって、周囲は自然を大切に、太陽と緑の環境に恵まれ、「忍び返し」という外に出られない広い柵の中で、リスたちは自由にのびのびと暮らしています。

リス村のリスのイメージ
リス村のリスのイメージ

squirrel feeding experience エサやり体験について

リスを間近で見る方法?!

エサやり体験は、安全のため4歳からお楽しみいただけます。
皮手袋の上に飼育員さんがエサを乗せるので、リスが来るまで楽しみに待ってください。
かわいいリス達がひょっこり覗きにやってきます。

大きい声を出したり、つかもうとするとリスはビックリして噛んだり引っかいたりすることがあります。
リスの歯や爪はとても鋭いので十分にご注意ください。
また食べ物の持ち込みは固くお断りいたします

リスは逃げ出さないの?

リスたちが逃げ出さないために、リス村を囲うように『忍び返し』という柵が付いています。
金網の上に、カーブ状になった鉄板がついているので、上がっても地面に戻ってしまいます。
鉄板で作られているので、リスの鋭い爪もたてられません。
リス村に来たら見てみてね。他にも鳴き声やエサなど飼育員さんに聞いてリスのことをたくさん知ってくださいね。


⁂金華山には野生のタイワンリスが生息しております。
ケガや感染症などのリスクがありますので、野生のリスにはエサをあげたり近づかないようにお願いします。

リロちゃん

リロちゃん

リロちゃんは、リス村のマスコットキャラクターで、元気いっぱいの女の子です!
大好物は、ドングリとチョコレート!

リス村の「リ」とロープウェーの「ロ」で「リロちゃん」と名付けられました。
毎日、日向ぼっことお散歩に夢中の永遠の3才です!

リス村村長からのお願い

大変申し訳ございませんが、
リスは大変臆病で他の動物が近づいたり犬の鳴き声で隠れてしまいます。
犬や猫などのペットを近づけない様にお願いします。
また、人間の大きな声にもリス達はビックリしますのでご理解をお願いします。

※リスの体調管理のため、エサの持ち込みは固くお断りしております。